世の中に溢れすぎていて、それぞれ違いや特徴が分かりずらい「〜Pay」と呼ばれるサービス。
前編に続いて、今回も主要ペイメントサービスの概要について紹介していきます。
Amazonアカウントと連動可能な「Amazon Pay」
決済方法:アプリ上のバーコード提示 or お店のQRコード読み込み
Amazon Payは、大手ショッピングサイトAmazonが運営する決済サービスです。
Amazonに登録したクレジットカードから支払いができたり、Amazonアカウントから支払い履歴が確認できたりするのが特徴。
またネット上での支払いにも対応しており、Amazon Payに対応したECサイトであればAmazonアカウントを用いて支払いをすることができます。
iPhoneユーザーに便利な「Apple Pay」
決済方法:専用リーダーへ端末をかざす
Apple PayはApple製品向けに提供されている決済サービスです。
iPhoneを始め、Apple Watchなどでも利用ができます。
Suicaなどの交通系カードが利用できる他、複数のクレジットカードを登録しておいて支払いに使うカードを瞬時に切り替えられるのが特徴です。
また、各種ポイントカードを登録しておくことも可能。
Apple Payでの支払い自体にキャッシュバック特典等はありませんが、利便性は他のペイメントサービスよりも高いです。
Androidユーザーに便利な「Google Pay」
決済方法:専用リーダーへ端末をかざす
Google Payはandroid端末向けに提供されている決済サービスです。
楽天Edyやnanacoなどの電子マネーを登録しておき、クレジットカードからチャージすることで利用することができます。
決済方法はApple Payと同じであるため、
・iPhoneユーザーであればApple Pay
・androidユーザーであればGoogle Pay
という住み分けになります。
まとめ
前回と今回の2記事にわたって、主要ペイメントサービスの概要について紹介しました。
スマホ決済を利用すればもはや財布すら持ち歩く必要がなく、便利な時代になったものだとつくづく感じます。
自身の用途に合わせてペイメントサービスを使い分け、お得かつ便利に支払いをしましょう。