数あるスマホ決済サービスの中に、「楽天ペイ」というものがあります。
楽天ペイは「PayPay」や「LINE Pay」などと比べ知名度は低いものの、実は楽天ユーザーにとって非常にお得な決済サービスなのです。
本記事では、楽天ユーザー必見のスマホ決済サービス「楽天ペイ」について紹介していきます。
楽天カードによる支払いで高還元率に
楽天ペイでの支払いはクレジットカードに対応しています。
通常のクレジットカードで支払いをした場合は200円支払い毎に1楽天ポイント(=1円分)が還元されますが、楽天カードで支払いをすると200円支払い毎に3楽天ポイントが還元されます。
楽天ポイントは楽天市場での支払いに使えるだけでなく、各種ギフト券や商品と交換可能です。
また初めての楽天ペイ利用で1,000楽天ポイントが還元されたりと、楽天ポイントがより多く還元されるキャンペーンが常時実施されています。
楽天ポイントを貯めている人は、楽天ペイを利用することでさらに効率的にポイントを貯めることができます。
楽天ペイ独自の支払い方法「セルフペイ」
楽天ペイの支払い方法には、
①アプリ上のバーコード提示
アプリ上のバーコードを店員さんに読み取ってもらい、支払いを完了させる。
②お店のQRコード読み取り
専用のQRコードを読み取った後に楽天ペイ上で金額を入力し、それを店員さんに提示することで支払いを完了させる。
といったものが利用でき、これについてはPayPayとも同じです。
上記2つの支払い方法に加え、楽天ペイには「セルフペイ」という支払い方法があります。
セルフペイとは、アプリ上で代金の支払いを済ませ、支払い完了画面を店員さんに見せるだけで支払いを済ますことができるサービスです。
セルフペイを利用することで、クレジットカードを持ち歩かずとも代金の支払いを済ませることができます。
セルフペイの使い方
①ホーム画面上から「セルフ」を選択する。
②位置情報から最も近いお店(=今自分がいるお店)が表示されるので、確認のうえ選択する。
③「このお店でお支払いする」を選択する。
④店員さんに支払い金額を聞き、金額を入力する。
⑤支払いを完了させ、画面を店員さんに提示する
まとめ
本記事では「楽天ペイ」の概要について紹介しました。
楽天ペイと他のスマホ決済サービスの差別化要素としては、
・楽天ポイントが貯まりやすい
・セルフペイで便利に支払いができる
といった点が挙げられます。
登録するだけで楽天ポイントがもらえるキャンペーンもありますので、楽天ユーザーであればとりあえず登録しておいて損はありません。