Amazon Payは大手ショッピングサイトAmazonが運営するスマホ決済サービスです。
「スマホ1台で簡単決済」という特徴は他のPaymentサービスと大きく変わりませんが、Amazon PayはAmazonアカウントと連動してスマホ決済を行うことができます。
また店舗での支払いに加えて、Amazon Payはネットショッピングでも利用可能です。
本記事では、スマホ決済サービスAmazon Payの概要について紹介していきます。
Amazonアカウントでスマホ決済が可能
Amazon Payによる支払いは、店員さんにアプリ上のバーコードを読み取ってもらうだけで完了します。
この部分については、他のPaymentサービスと大差はありません。
しかしAmazon Payなら、支払いをAmazonアカウントと連動させることが可能です。
Amazonアカウント上に登録されているクレジットカードをそのまま決済に利用でき、また支払い履歴をAmazonアカウント上から確認することができます。
Amazon Payの利用方法
Amazon PayはAmazon公式アプリ内から起動することができます。
※Amazon Payの専用アプリはリリースされていません(2019年3月現在)。
①Amazon公式アプリの左上にあるメニューボタンを選択する
②「Amazon Pay」を選択する
③バーコードが表示される
Amazon Payはネットショッピングでも使える
Amazon Payのサービスは店舗におけるスマホ決済だけでなく、ネットショッピングにも対応しています。
通常ネットショッピングを利用しようとした場合、
会員登録→支払い方法の選択→注文確定
という手順を踏むかと思います。
しかしAmazon Payを使えば、Amazon以外のネットショッピングサイトでもAmazonアカウントで支払いが可能です。
Amazonアカウントを持っているだけで、ネットショッピングにおける面倒な会員登録やクレジットカード番号の入力を省略することができます。
またAmazonアカウントのセキュリティは世界最高水準であるため、ネットショッピングを通じて個人情報が流出するという懸念もなくなります。
※Amazon Payに対応したネットショッピングサイトのみです。
事業者側にも、Amazon Payを導入するメリットがある
Amazon Payはユーザー側だけでなく、導入する事業者側にもメリットがあります。
・購入手続きが簡略化されることで、コンバージョン率が上がる
・Amazonユーザーを新規会員として呼び込める
・セキリュティが担保される
ユーザー側と事業者側の双方にメリットがあるため、近年多くの事業者が積極的にAmazon Payを導入しています。
まとめ
Amazonアカウントを既に持っている人であれば、Amazon Payはとても使い勝手の良いスマホ決済サービスになるかと思います。
Amazon PayはAmazonの公式アプリがインストールされていればすぐに使うことができます。
Amazonの公式アプリをまだインストールしていないという人は、これを機にインストールしておきましょう。
Amazon公式アプリのダウンロードはこちらから。
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