2019年10月1日あたりから、大手3社のスマートフォンの料金プランやMVNOの料金などの改定がありました。
楽天モバイルへの対抗?と思っていましたが、楽天モバイルのMNOとしての本格サービスは延期でこれからどうなっていくのか気になるところですが、現状の価格とサービスの比較を一番近い容量帯のもので、行っていきたいと思います。
各社価格比較
NTTドコモ
まずはNTTドコモから、NTTドコモのスマフォプランのギガライトだと3GBまで4150円
通話オプションなしで、割引サービスなどはないものなので、もう少し色々つければだいぶ安くなりそうです。
au
AUの スマフォプランの 場合、新auピタッとプランNで、4GBになってしまいますが、4650円
NTTドコモと比べると1GB分安くなりそうです。(3GB使用でも4650円)
ソフトバンク
ソフトバンクのスマフォプランの場合は、2GB以上から5480円に価格が増えてしまうのですが、5GBまでなら、5480円 (3GB使用でも5480円)
UQモバイル
UQモバイルはプランがだいぶシンプルになり3GBまでは、1980円
今までついていた音声通話オプションは別で、従量課金、無料通話60分、かけ放題と別で選べるようになったようです。
Ymobile!
Ymobile!のスマフォプランの場合、Sプランで 2680円
Ymobileは依然とプラン形態はほぼ変わらずですが、少し安く、容量が増えた形になります。
楽天モバイル
楽天モバイルはMVNOとしての価格で、前と変わらず3.1GBプランで1600円
IIJmio
IIJmioのスマフォプランの場合は、ミニマムスタートプランの3GBで、1600円
Mineo
Mineoのプランの場合はAプランの3GBで1510円
楽天モバイル、IIJmio、Mineoの3社は前とあまり価格が変わっていないようです。サブブランドのUQモバイルやYモバイルが価格を下げてきているので、それに合わせて価格改定がそのうちあるかもしれません。
まとめ
料金プランが変更した後の価格と、通信容量を見やすいように表にして価格比較表をまとめてみます。一日で一番に重いといわれている昼間の時間帯の速度をXERAさんのデータを参考に記述しておきます。
(速度は場所、人口の密集具合によって変わるのに注意してください。)
会社名 | 価格 | 通信容量 | 速度 |
NTTドコモ | 4150円 | 3GB | 28.2 Mbps |
au | 4650円 | 4GB | 58 MBps |
ソフトバンク | 5480円 | 5GB | 39.2 Mbps |
UQモバイル | 1980円 | 3GB | 8.82 Mbps |
Ymobile | 2680円 | 4GB | 12.11 Mbps |
楽天モバイル | 1600円 | 3.1GB | 2.11 Mbps |
IIJmio | 1600円 | 3GB | 0.44 Mbps |
Mineo | 1510円 | 3GB | 1.27 Mbps |
今回のまとめでは6か月で切れたり、1年で切れたりする割引などは一切抜いた価格の比較になっていますが、それを抜いたとしても、大手3社の価格はだいぶ下がってきたなという印象が強いです。格安MVNOと比べると値段で比較をするとまだまだ差はありますが、格安MVNOもうかうかとしてはいられない状況になってきたのではと思います。
安いとその分速度にも結構影響がでるようなので、速度の質を追い求めると格安MVNOでは中々厳しくなってきていると思います。
各種MVNOやサブブランドのサービスなどは下記ページにまとめてみましたので、参考にしてみてください。
各会社でも割引サービスや付随したサービスなどの情報が載っているので参考にしてみてください。
YmobileUQモバイル
IIJmio
mineo