IPadをノート代わりにしてみようということで、
前回はMicrosoft OneNoteを利用して、文字の入力を行ってみました。
前回の記事をまだ見ていない方はぜひ見てみてください。
IPadにはいろいろな情報を挿入することができます。
IPadで、さっと写真を撮影して手書きでメモを書いたり、会議の際に音声を録音してOneNoteに保存しておいたり
PDFファイルをそのまま挿入して、OneNote上から見ながらそこにメモ書きをしたりすることができたりします。
この機能が意外と便利です。
早速いくつかやってみました。
写真を挿入して見る
写真の挿入の仕方ですが、カメラで撮影したものを取り込むか、撮影済みのものを挿入できます。
今回はカメラボタンを押して取り込みをしてみました。
カメラボタンを押して写真を撮影すると取り込みが完了し、
撮影した画像が下の画像のように取り込まれます。
ここに、Apple Pencilを使ってOneNote上に書き込みをすれば、現場やなにかのメモ取りなどで結構使えたりします。
音声を挿入してみる
OneNoteを使っていて、メモを取っていられない状態だったりするときに音声の挿入機能を使っています。
大事な会議で議事録とりなど任されたりするときなど念のため、録音しておいたり、
書きとっている時間がないときなどに使える機能だと思います。
文字入力モードにして、どこかを選択し、オーディオボタンを押します。
オーディオボタンを押すとすぐに録音が開始されます。
オーディオの録音を止めると、OneNote上にオーディオファイルのアイコンが置かれます。
そのアイコンをタッチすると、メニューが表示され再生を選択すると、
録音した音声を再生することができます。
文字を書くだけでなく、写真を取り込んだり、音声を録音したり色々なデータをページに蓄えていくことが
できるOneNoteですが、まだよく使っている機能があるので次回も引き続き
データ挿入について触れていきたいと思います。
今回のデータも当然クラウド上にデータが同期され、IPad上のOneNoteだけでなく、
Web版、デスクトップ版のOneNoteにもデータが同期されます。