ここ1〜2年で大きな話題となったスマートスピーカー。
「話し掛けるといろんなことができる」くらいのことは分かるものの、実際の日常生活の中でどんな風に役に立つのでしょうか。
今回はGoogleが提供するスマートスピーカー「Google Home」について紹介していきます。
1.簡単な調べ物・検索
「ここから品川駅までの行き方は?」
「近所のスターバックスの営業時間は?」
このような質問をすると、Google Homeが瞬時に答えてくれます。
現在地情報ともリンクしているため、「ここから〜」「近所の〜」といったワードにも上手く対応してくれます。
2.天気予報、ニュースを聞く
「明日の天気は?」
「今日のニュースは?」
このように呼び掛けると、天気予報やニュースを流してくれます。
朝の忙しい時間などにサクッと情報を確認できるのが便利です。
3.アラーム機能
「○分タイマー」
のように呼び掛けると、タイマーを設定することができます。
料理をしている時など、手が離せない時に声だけで設定できるのが便利です。
「煮物のタイマー○分、オーブンのタイマー△分」
のように呼び掛ければ、複数のタイマーを同時に設定することもできます。
4.音楽の再生
Google Play Musicなどの音楽サービスと連携して、音楽を再生することができます。
「盛り上がる曲をかけて」
「悲しい気分の時に聞く音楽をかけて」
こんな無茶ぶりにも対応してくれます。
5.家電のコントロール
スマートスピーカーに対応した家電であれば、
「部屋の電気をつけて」
「エアコンをつけて」
といった感じでコントロールすることができます。
スマートスピーカーに対応した家電は現時点ではそれほど多くないのが現状ですが、まずは入門として照明のコントロールを試してみるのが良いでしょう。
スマートスピーカー対応の照明は、3000円前後でも購入することができます。
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家を出る間際「あ、部屋の電気消し忘れた」なんて時に、声だけで照明をコントロールできるのは非常に便利です。
まとめ
スマートスピーカーは一見使いこなすのが難しそうな家電ではありますが、実際は難しい設定などは不要であり、誰でも手軽に使うことができます。
また、Google Homeはこれからも随時アップデートされていき、より使い勝手が良くなっていくとのこと。
近未来的な家電製品に興味があるという人は、ぜひ購入を検討してみてください。