キャンプや車中泊において問題となるのが、数時間〜数日間に渡ってコンセント電源が使えないということ。
スマホやタブレットの充電はもちろん、夏場であれば扇風機やミニ冷蔵庫、冬場であれば電気毛布といった製品も使いたいと思うものです。
そんなアウトドアにおける電源の課題を解決してくれるのがポータブル電源です。
ポータブル電源は事前に充電しておくことでコンセントを含む電力が屋外で使用可能となり、アウトドアはもちろん災害時の備えとしても活躍してくれます。
今回はそんなポータブル電源のおすすめ商品を厳選して紹介していきます。
ポータブル電源を探している人は、ぜひ参考にしてみてください。
①Anker PowerHouse
こちらの製品の魅力は、434Wの大容量でありながら4.2kgの軽量かつコンパクトな設計となっている点です。
iPhoneであれば約40回分の充電が可能であり、持ち運び性に優れながらも十分な容量が確保できます。
他社製品と比較した際の特徴としては、USBポートの多さが挙げられます。
4つの端末を同時に充電することができるので、複数人で1つのポータブル電源を共有する際も快適です。
軽量でありがならも機能面に優れたポータブル電源が欲しいという人におすすめの製品です。
本体スペック
容量 | 434W |
サイズ | 16.5×14.5cm |
重量 | 4.2kg |
出力ポート数 |
コンセント:1口 |
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②SmartTap PowerArQ
とにかく大容量なのが最大の特徴で、626Wもの容量を誇ります。
これは数あるポータブル電源の中でもトップクラスの容量であり、ミニ冷蔵庫であれば約11時間、ミニサーキュレーターであれば約30時間の連続駆動が可能です。
また電気料金のコスパに優れているのも特徴の1つで、1Whあたり108円で利用ができます。ポータブル電源は電気料金が高くつきがちな製品なので、コスパの高さは嬉しいポイントです。
とにかく大容量でかつ電気料金を抑えたいという人は、こちらの製品を選んでおけば間違いありません。
本体スペック
容量 | 626W |
サイズ | 30×24.2×19.3cm |
重量 | 6kg |
出力ポート数 |
コンセント:1口 |
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③LACITA ENEBOX
多くのポータブル電源のコンセント出力は1〜2口となっていますが、こちらの製品はコンセント出力が3口となっています。
屋外で3口ものコンセントが使えれば、もはや家にいる時と同じような快適さですね。
容量も444Wと十分に確保されており、iPhoneであれば約75台分の充電、扇風機であれば約15時間の連続駆動に対応します。
屋外でもとにかくたくさんの家電製品を使いたいという人におすすめの製品です。
本体スペック
容量 | 444W |
サイズ | 30.3×18.4×13.4cm |
重量 | 5kg |
出力ポート数 |
コンセント:3口 |
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まとめ
屋外でも扇風機やミニ冷蔵庫が使えるとは、便利な時代になったものですね。
また災害時も、ポータブル電源が1台あれば数日間は電気面での不安がなくなるはずです。
キャンプや車中泊といったアウトドアが好きな人、また災害時の備えを強化したい人は、ぜひポータブル電源の購入を検討してみてください。